当社は1945年に創業し、100年企業を目指すプラスチック成形を生業とする企業です。創業者の石川逸三は、もともと花火の原料を扱う商店を営んでおりましたが、プラスチックが人々の生活に必要不可欠なものになるという強い思いからプラスチック成形メーカーへと転身致しました。
当社の特徴は、熱硬化性・熱可塑性樹脂成形の両方を扱っていることです。この技術により、様々な自動車向け重要部品を日本・海外拠点を通じてお客様に供給しています。
昨今、自動車産業は「CASE」に向けて舵を取り、当社も特に電動化(E)について注力した活動を展開しており、熱硬化性樹脂成形の更なる進展にも期待しています。
今後も自動車部品メーカーとして、ES・CSや地球環境にも考慮し社会に貢献できるよう、会社の質・社員の質・製品の質向上に努め、価値ある商品を提供し、成長を続ける企業を目指したいと考えています。